リサーチはしっかり、
フットワークは軽く
お客さまの求める「その先」を
イメージして動く。
営業
営業1部 グループリーダー
2013年 中途入社
※2024年インタビュー時の所属と役職になります
Q1 現在の仕事内容は?
営業部に所属し、主にビル空間のリノベーションやオフィスの新築工事などを担当しています。
お客さま窓口となる営業は、自分の動きがダイレクトに業績拡大につながります。そのため、お困りごとがあれば最初に声をかけてもらえるよう、普段から積極的にお客さま先へ訪問するようにしています。
お客さまには不動産デベロッパーやゼネコンなど大手企業が多く、競合する会社も多々あるなかで、どうビジネスにつなげていくかを常に考えています。たとえば、ヒアリングにおいても、自社の商品群だけではなく市場の動きや他社の情報も知っておくと会話が広がります。そこから潜在的なニーズを拾って先に動くこともできるので、日常的に情報収集をしています。一方で、その視点を一旦外すことも意識的に行っています。そんなときにふと新たな視点を発見することがあります。
Q2 新規開拓において心がけていることは?
新規開拓においてはお客さまを通じて紹介していただくケースもあれば、まったく初めての会社にコンタクトをとるケースもあります。いずれにしても事前のマーケットリサーチで、お客さまにとってアークスがどれくらい役立てるニーズがあるのかを分析します。そのお客さまがどんな物件を保有しているか、内装が古くなってそろそろリニューアルの時期に来ているのか、そうであればどのような提案をすればその会社の仕事効率が上がるかなどを考えます。そこは科学者同様に仮説を立てて思考を積み上げていきますが、実際にお会いしてみるとその仮説がまったく的はずれだったということももちろんあります。そんなときも決してめげない。気持ちをサッと切り替えて、「よし、次にいこう!」のマインドが大事になります。逆にこちらの提案と先方のニーズが合致したときは心のなかでガッツポーズ! やりがいを感じる瞬間です。
Q3 ターニングポイントとなった出来事は?
営業を担当する前は、制作でイルミネーションやサインリニューアル工事などの制作管理を務めていました。リーダーとして覚悟と責任感を持って取り組み、多くの人びととコミュニケーションを上手くとりながらやり遂げた実感がありました。
アークスの仕事はデザイン力と技術力がともに求められ、各部署にクリエイティブな人がたくさんいます。もともと私は、要素の違うものを組み合わせて、最適なものを届けることにおもしろさを感じていますし、新しいことにチャレンジすることも大好きです。せっかくいろんなことができる会社にいるのだから、次はより多くの人と関わる仕事がしたいと思い営業へとジョブチェンジしました。まったく動きの違う仕事ではありますが、制作での経験が営業活動に大きなプラスになっていると思います。
Q4 あなたが思う「クリエイティビティ」とは?
営業職においてのクリエイティビティとは、「知ろうとすること・やろうとすること」に凝縮されていると思います。営業には幅広い知識が必要になりますが、知っているだけでは意味がありません。知識があることで腰が重くなることもありますが、そこは考えすぎずにフットワークを軽くして、お客さまが求める「その先」「その奥」をイメージして動くこと。自分が持っているスキルをどう活かすかがクリエイティビティだと思っています。
知っていることに満足しないで、スキルを活かしてさらに広げて、新しいことにチャレンジしていきたいですね。
ある一日のスケジュール
-
9:30
- 出社
- メールチェック
- グループメンバーのスケジュールを確認
- メンバーと個別ミーティング
-
11:00
- プロジェクト会議
- 見積り出し会議
-
12:00
- 外で昼食をとり、お客さま先へ移動
-
14:00
- 新規案件についてミーティング
- 終了後、次の訪問先へ移動
- 空き時間はPCを開いてメールチェック
-
16:30
- デザイナーと合流し、進行している案件の定例会議
- 終了後、グループメンバーに連絡し、進捗確認
-
19:00
- JAZZライブやSOULバーに行き、音楽とお酒でリラックス